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美容室開業がまだなニートな美容師 ”あさす” です。
シェアサロンで仕事しています!
相談できて、髪のダメージを根本からケアできる美容室やってます!何歳でもおしゃれしましょう!
少し最初の所変えてみたけどまぁ大した事ではないです。たんに飽きただけ笑。
今日は重めのスタイルについて書こうかなと思います。
日々、仕事をしていると髪の軽さについて色々な事が起こり!?ます。
例えば
「わたし髪が少ないから梳かないで!」
という事をよく言われます。
もちろんホントに量が少なくてあまり梳かない方がいい場合もあります。
あさす
例として
「重めのスタイルにしたいから梳かないで!」
と言われる事がありますが、これも梳かないとカッコ悪いというかバランスが悪い時があります。
毛量が多めの方をあごラインでカット。ただそこから梳かないでほしい…とお願いされました。
でも美容師からみたら厚みがすごくてバランスがイマイチです。
私はそんな時、鏡で確認してもらいながら、
「結構厚みがありますが梳きます!?」
と提案をさせていただきます。
そうすると梳く事の許可がでます笑!
あさす
なので重めのスタイルと言っても段を入れたり質感の為に梳くことが必要なのです。
まぁ、髪がめちゃ多い人に顎ラインで梳かないスタイルは少々危険ではありますが…というか危険ですね。
カウンセリング時にリスクを説明するのが美容師の仕事なのでこんなオーダーは起こらないかと思いますが…わかり易い例として笑!
なので重めにこだわりがある方でも多少でも梳いた方が自分の目指すスタイルに近づくことが多々あります。
私も自分自身が軽いスタイルが好きではないので気持ちはわかりますが梳くことによってもっと手入れがしやすくなったりまとまりが出る事もあります!
重めのスタイル=梳かない!
という考え方を少し変えて見るといい事があるかもしれません!
ってゆーか絶対あります!
年配の方にもとても多いのですが梳かなさ過ぎて頭が大きく見えてしまう事もあります。
年配の方は歳と共に髪が細くなってその気持ちわかりますが…トップにボリュームが無いのに襟足のみ毛量があり過ぎるとトップが余計に目立ってしまいます!
なので程よく襟足も梳いてあげるのがバランス良く、しいてはトップをカバーしてくれる事につながります。
スタイルはバランスが大切です!バランスをうまく取りカバーしていくものなのです!
今回は、「重めのスタイルとは決して梳かないという事ではないよ」というお話でした!