髪のダメージ原因と防ぎ方。日々の努力でダメージの進行をくい止める!これをやろう!

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。ニートな美容師 ”あさす” です。

今日は”髪のダメージ”について書きます!

健康な髪には「弾力 ツヤ」があります。
(ツヤについては、光の屈折率にかかわってきますので直毛の方はツヤは出やすい。こちらにも書いてあります!)

傷む原因

髪は熱、摩擦、ドライヤーによる乾燥や濡れるだけでも髪の内部の物質が流れ出てダメージに繋がります。

またこれらを引き起こす行為が多々あります。

例えば・・・・

  • ホルモンバランスやストレス、生活習慣などの内的要因
  • シャンプーやドライヤーなどの普段の生活によるもの
  • パーマやカラーなどの薬剤によるもの
  • 紫外線 湿度や乾燥、海水などの屋外環境

ここで重要なのは、髪は一度ダメージ受けると治らない!ということです。

髪は表面に脂質成分があることでツヤをキープしてますが、先程述べた行為で簡単に剥がれてしまいます!

結果・・・ダメージが進行して髪の内部物質が流れ髪の中がスッカスカになる。

すると・・・

あさす

髪は内部まで水分を吸い込みやすくなり髪を濡らした時にクタクタになって伸びやすくなります。
そして切れやすくなります。
美容室で縮毛矯正やブリーチなどでダメージし過ぎた髪をシャンプーする時にこの状態を実感します。

美容師的には「髪が死んでる・・・・」なんていいます!

なので皆さんもご自身の髪をシャンプーする時にどんな状態なのかという事を知るといいとおもいますよ。そうすると美容室でのパーマやカラーが出来る状態なのか判断出来ます!(美容室でパーマできません!って言われるとイラっとしないためにも笑)

髪は水に濡れただけでもダメージを受けます。内部に水を吸収しやすい部分があり髪が膨潤してキューティクルが広がります。

 

この時は乾いている時よりも摩擦のダメージを受けやすくなりますので注意!

 

ですから、良い状態を保つためには髪は乾かして寝てくださいね!(めんどくさがりの私も以前より乾かすようになりました笑。歳なのか色々不便がでてきました…。)

そしてダメージの原因をなくすため

ポイント
  • 内的要因では生活習慣や食事に気を付ける
  • シャンプーやドライヤーによるものはシャンプーの種類、自宅でのトリートメントや乾かし方に気を付ける
  • パーマやカラーなどは自分のダメージ程度を理解して無理はしないで美容師さんに相談する
  • 屋外環境では帽子を被る、今は髪への紫外線をカットしてくれるスプレーなどがあるのでこういった物を使ってみるのもいいと思います。

こういった事に注意しながら生活することでそれなりにダメージを防いでいくことができるのではないかと思います。

でも今は皆さんパーマやカラー、毎日のアイロンやブローなどで傷んでいない方のが少ないですよね?

傷んだ髪はもう治りませんので、これ以上ダメージを与えないようにすることが大切になってきます。

「私は美容室でトリートメントしてるから大丈夫よ!」

なんて方も見えるのでは?

皆さんは美容室でトリートメントされた事ありますか?された事がある方は感じた事があると思いますが…。

どうしたって美容室でのトリートメントは日を追うごとにとれてしまいます。

ならばどうするか!

しっかりと自宅でのケアもしていくことが大切!

アイロンをかける事が多いのならば140度以下にして、一か所に長く当て続けない!
毎日、シャンプーで頭皮をマッサージして血行促進!
自宅でトリートメントをして髪の内部物質が流れ出ていくのを阻止!
髪はしっかり乾かす!(頭皮を先に乾かしてから毛先を乾かしていくと乾かし過ぎを防げます。)

何度も言いますが…笑。髪のダメージは直すことはできません。
傷んだら修復するというより補修です。爪と同じで割れてしまったら伸びるのを待つしかありません。

お客様の中には

「もうどうしようもないから切って!」

という方もみえます。究極これが一番手っ取り早い・・・(笑)。

でもやっぱり切りたくない方も多いと思います。

でしたら自宅でのケアとこれ以上ダメージを蓄積させない為にこれらの事をしてあげる事が大切だと思います!!

面倒なこともありますが美髪を目指して日々努力ですね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です