ヴィンテージ!ERWIN(アーウィン)のジーンズ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは! ニートな美容師 ”あさす” です。

今日は第3回ヴィンテージ物紹介です!

ERWINのジーンズについて!(リーバイスのヴィンテージはこちらから!)

まず、私が調べたところ(もちろんネットですが・・・)

アーウィンコットンミルズ社が1892年に設立され、1903年から1905年に綿工場の建設が始まって1905年に工場が完全に稼働したようです。どうやらその工場の近くの川があり綿畑があるためファブリックを作るのにとても良いところだったそう…。

そこで働く人達の375ものの家族がその近くに住んでいたらしいです。(その時代では結構大きな会社だったんのでしょうか?)

アーウィンミルズのラインは1986年におわったそうです。

アメリカのサイトを和訳して調べてるのですがそこに

SANFORIZED Shrunkプロセスは1928年に特許を取得し、1936年にアーウィンミルズがJ.C.ペニーのBigMacラベルで販売されているオーバーオールのデニムを作るために最初に使用されました。

と書いてあります。

あさす

そしてBLUSERGE SANFORIZEDインディゴ染めセルビッチデニムを使用して構成されたChore Coatという文も書いてあるので、染める方法の特許を持っていたということなんでしょうか?

Google翻訳で訳されたを文章を私的に勝手にまとめているだけなのでどなたかわかる方がいらっしゃたら是非教えてください!!

そしてここからは私のアーウィンをみてもらって年代を見極めたいと思います!

ジーンズの生地はバットダイデニム

これは色落ちがしにくい生地でよくジーンズを育てるとか言って色落ち楽しむなんて事がありますがそういった感じでの色落ちはしずらい生地になります。

そして革パッチ

リーバイスでは1954年頃まで革パッチが使用されています。

革パッチは洗濯をすると取れてしまうなどクレームがあったようです。
でも革パッチってかっこいいですよね! 特に縮んだ感じが堪りません!あとなにが書いてあるのかは判別は無理です。

次はベルトループ

ベルトループはオフセットで取り付けられています!

リーバイスでは1950年代中頃から1962年頃までの501のディテールです。

なぜずらされているのか!?生地が何重にも重なるとそれを縫い合わせることができるほどのミシンがなかったそうです。

これまで特徴をまとめると50年代から60年代頃なんでしょうか?

なかなか古いのでしょうか!?

そしてアーキュエイトステッチもあります。

少々ほつれてしまっていますが・・・笑。

リーバイスでいうところのⅤ字ステッチもあります。
これはBigEのの年代判別にも使われています。60年代後半まで使われていたものです!

ジップはセミオートタロンジップになっています!

フロントボタンはよくみるとかわいい!!

次は縫製を見てみましょう!!

見にくいですがイエローとオレンジステッチになっています。

イエローステッチは1930年から1960年代に使われていたバナナイエローと言われているジーンズを縫製する黄色の糸の事を言います!

これは人気のディテールの一つでもあります。

そしてセルビッチになっています。裾上げはチェーンステッチでお願いしました。

これらを総合すると50年代から60年代なんではないでしょうか!?

ヴィンテージのものって現行のものとは違って質感というかやっぱり雰囲気が好きなんです!

また勝手に自己満発令しましたが最後まで見て頂いてありがとうございました!

また次もやります笑!!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です