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こんにちは。ニートな美容師 ”あさす” です。
今日は、美容室で商品などをお勧めされた時の対処法です。
美容室に行くとなんだか、シャンプーだのトリートメントだの、あーだのこーだの勧められる事ありますよね？ 押し売りしてきてウザいと思いますよね。（わかります。）
私も携帯ショップや電気屋さん、車屋さんなど、自分の知識の及ばない所に行くと店員さんにお勧めされるがままです笑
ホント、車の車検なんて
「このアレが、コレでもう変えなきゃ危ない。途中で壊れたらまた大変ですよー。ウンタラカンタラ・・・」
こんな事言われたら （なんかやばそうだからやっといたほうがいいんだろうか…よく分からないけど…）
どうしようかなぁ… でも店員さんは私の安全を考えてくれているんだ！
となって…。
私もそうですが、できれば予定どおりの出費に抑えたい！
これが正直な気持ちですよね！
でもせっかく勧めてくれたのに断るのも申し訳ないな…さて ”どうしよう” とおもいます。（まぁ大体は断り切れず受け入れちゃうんですけど笑）
携帯ショップの場合になると私の知識のなさからプランとか設定とか何がいいのかわからないので殆どされるがまま言われるままです…。携帯を使いこなしている人は知識もたくさん持ってるから自分で要る要らないの判断ができるんだろうな…と思います。
それを美容室に置き換えて考えてみると・・・・・
シャンプーやスタイリング剤などの事をあまり知らない方や断れない方は美容師に勧められるとそれらの良さが伝わることなく押し売りされたと感じてしまうのかもしれません。
美容師としてはお客様の髪の状態などを考慮してこれを使っていただければもっとやりやすくなりますよ！というスタンスでお話させていただいています。でも私がうまく伝えれなくて、ヘアケアしたらもっとやりやすくなったはず…と残念に感じる時もあります。
ただ正直、中にはいますよ笑！個人の売上のためにホントに押し売りしてくる人。もうこれは美容師としてよくない…というか私の理想ではないですね。
まぁでも押し売りしてくる人ってなんとなくわかりますよね？（うそくさ！心こもってないやんって笑！）こんな美容師のお勧めは”バッサリきってやりましょう”
”いいです…。”と。
ただ私のように断るのがあまり得意ではない方もおられると思います。きっと美容師の話を言うがままにきいてしまうんですよね？
「髪、広がりやすいですよね？」 「あ、はい…。」
「広がらないようにトリートメンしときましょうか？」 「・・・あ、はい。」
こんな感じで。
美容師からするとお話を聞いてくれる方は興味があるのだなと判断します。そうすると美容師はたくさんその物に対して説明がしたくなります。そうなると断るのが苦手な方はますます断り難くなる…(笑)…。
「髪、広がりやすいですよね？」
「私的にはちょうどボリュームがあっていいかな？っておもってます。」
こんな感じの答えが返ってくると不自由されてないのだなとおもいます。
自宅でのヘアケア商品も自身の求めるイメージ（例 ちょうどボリュームがあっていい）を軸にすれば美容師も今の状態で満足されているんだなと判断します。
そしてお客様自身がおすすめされるものがどんなものなのか判断することができたら…。
もちろん、ご自身の髪の状態に不満があったり分からない事があるならぜひ美容師に相談してください！ こちらとしては相談されるとアドバイスやすいので嬉しいです！（わたしは！）
美容師さんがすすめてくるものがなんとなくでもわかれば、自分に必要なのかの判断ができ無理やりやらなくてもよくなるのかな？と思います。
美容室が嫌いという方の中には”おすすめされるのが嫌だ”というかたもみえますからね。私も身に染みてわかりますけど(笑)
